2021年6月15日火曜日

Blender で UV マップ / テクスチャ の 削除

VRoid で 作成した髪型を
SIMS 4 の 髪型 へ 変換する方法を
日本語で解説してれているブログが登場してくれたので
さっそく私もとりかかっています。

 参考サイトはこちら → VRoid Studioの髪型をSimsにもっていく挑戦

二次創作なのであまり代替的に乗せるのはよくないかも?
でも気にしない
↑ VRoid


SIMS4 へ 編集中のBlender画面



↑ VRoid
SIMS4 へ 編集中のBlender画面

ですが、壁にぶち当たる(~_~;)

参考にしているブログでは
髪のUVマップの相性がばっちりなパターンだったようで
基になっている SIMS 4 の オリジナルUVマップがそのまま
流用できるみたいでした。

でも
私がチョイスした髪型はそうではなかった(´;ω;`)

ここで
髪の毛の色がぜんぜん とんちんかんなことになる状態に陥る。

私がせねばならないことは
新しいUVマップに作り替えることなのですが
新規でUVマップをつくる参照サイトは
かなりの量でみつかるんだけど
UVマップの消し方がのってない(-_-;)

探したら QA サイトみたいなとこに書いてあったのですが
実データで書いてあるまま実行したら
操作事例のためにあえて書いてあった操作を
そのままやったせいで
編集中だった 髪型が消える事態に (◎_◎;)

というわけで

自分用にメモとして書いておく。


Blender の UVマップ の 切れ目を設定する

  1. Edterモードで
  2. 対象のエッジ、または頂点を 複数選択する
  3. Ctrl + E → 選択しているエッジが赤い色に変わる

設定の解除は

解除対象のエッジを選択状態で もう一度 Ctrl + E


 (面周辺の頂点を選択することで
  面選択状態になって余分なエッジが選択されてしまう場合
  二回に分けて行うか、一度設定して余分なエッジを選択→解除する)


Blender の UVマップ を 展開 する
自動作成

  1. 3D View画面で操作する
      マウスが3D View 画面の中にあるように気を付けるってことです
  2. Edit Mode (日本語では編集モード) にする
      反映されているものを削除する場合は、
      ドロータイプをtextureにしておくとわかりやすい
  3. 対象を 選択
      全選択なら [A]キー
  4. [U]キーでUV Mapping Menu を表示する
  5. [Unwrap]をクリックする


Blender の UVマップ を リセット する
既存のUVマップをリセットする

  1. 3D View画面で操作する
      マウスが3D View 画面の中にあるように気を付けるってことです
  2. Edit Mode (日本語では編集モード) にする
      反映されているものを削除する場合は、
      ドロータイプをtextureにしておくとわかりやすい
  3. 対象を 選択
      全選択なら [A]キー
  4. [U]キーでUV Mapping Menu を表示する
  5. [Reset]をクリックする


Blender の テクスチャ を 削除 する
リセットする

  1. UV画面で操作する
      S4Sから抜いたメッシュ編集画面の場合は、分割画面の左側のこと
  2. 削除したいtextureを表示する。
  3. Shift を 押してる状態で [×] アイコン をクリックする。


画面下部のアイコンメニューは
分割表示の横幅か狭くなっていると隠れてるので
その場合は、分割部分にマウスを当てて ⇔ 表示にマウスがロールしたら
広げたい方向へドラッグして表示幅を調整すると出てくる


SIMS 4 で CC を作る には S4Studio が 必要

TS4 の CC を制作するとき、
SIMS4 に もともと入っているデータを
S4Studio というツールで
SIMS4 本体から 基になるデータを 吸い出す、とういう
最初の準備が必要になります。

テクスチャ(3Dデーターの着色データなど)にしろ
メッシュ(3Dデーターの形のデータ)にしろ
作ったものを SIMS4 へセットアップするためには
最初にこの操作が必要です。

S4Studio

このとき、
複数ヴァージョンの Blender を インストールしていると
メッシュデータの吸い出しに失敗してしまうことがあります。

私の場合は何回かやり直したのですが
S4S で 吸い出した髪型のデータを
Blender で 開くと
ランプが四つしかないデータが出てくるという現象に陥りました。

なぜだろうか。

半年に一度 Windows10の大型更新 の ばびに
OSをクリーンインストールするからだろうか?

いやいや、そんなことはなかった。
だって一年前はできてたし、
そのときなんか設定したはずだ。

そんなわけで、S4Sお設定メニューを開いてみたらありました。

複数バージョン の Blender を入れいる私のPCは
S4S の データーの書き込み先がプログラムファイル内の
2.92 に指定されていたのです。

これを 2.76b に変更することで
ちゃんと目的のデータを吸い出すことに成功しました。

今後また同じ問題が私の場合は半年ごとに起こるかもしれないので
ここに書いておく。

ついでに、S4S を 日本語に直す方法も。


設定を開く

設定を開きます。


英語表示 (デフォルト) の場合は 「settings」 です。



言語を変える場合

SIMS の CC の作り方などを説明しているサイトや動画は
英語が多いので
英語のまま使うという手段もありだと思います。





でも
表示位置は日本語も英語も変わらないので
画像や動画で説明されている表示が英語が多くても
表示位置で確認するっていう方法もあるので
好みでいいと思います。

ちなみに私は
英語表示のままで使っていて、
参照先が日本語で、表示位置などがわからないときだけ
日本語表示に変えてメニューを探します。


Blender の 指定先を変える

  日本語 [ Blender の パス ]
  英語  [ Blender Path ] を見ます。

デフォルトでは
Program Files (x86) 内のBlenderが指定されています。

Blender の 指定先 を 変えるには
この項目の右端の青い■をクリックして
手動で、自分がBlender 2.70 もしくは 2.76x を保存した場所にある
起動ファイル (拡張子が exe のファイル) を指定してあげること。


私の場合は、2.76b と 2.79 を
C ドライブ に、アプリケーション用のフォルダーを作って
そのなかに 画像のように
Blender の バージョン数を記したフォルダーが入っている状態

S4S が 対応している Blenderのバージョンは
2.70 もしくは 2.76x なので、
2.76b を指定することで直りました。

保存する

最後に左下にある保存ボタンをクリック。
  日本語 [ 保存 ]
  英語  [ Save ]

設定を保存したことがポップアップで表示されるので
[ OK ] を クリック。



設定画面は閉じないので
右上の「×」で閉じます。


設定の変更は以上です。

複数 Blender を導入している場合に
S4S の 吸い出しが失敗する場合は
試してみましょう。

Blender は 複数バージョンを インストールできる

 前回の記事 で、blenderの複数バージョンをインストールするのに
困っていたログがあります。

あのあと、知ったのですが、
複数置くためのコツがあるということ。

基本的な考え方は

PCのプログラムファイルに入るバージョンを
ひとつだけにして
他のバージョンはCドライブ直下などで上書きされてしまうことを回避するようです。

2.8x以降はインストーラーでも
2.9x と 2.8x が同居可能みたいなんですが
2.7xをインストーラで実行すると
二つ目以降のインストールは
一番大きい数字のバージョンに上書きされてしまい
若い番号を後から入れようとするとエラーで止められてします。

でも

S4Studioでは 2.70 と 2.76 が推奨。

ほかのバージョンはS4Sでうまくファイルを吸い出せません。

にもかかわらず
たいていのCC関連のブログで
S4Sで吸い出したobjファイルを
2.79 で編集をしてる案内が多いのです。

blenderの公式サイトには、最新版のインストールリンクの他に
旧バージョンのダウンロードリンクがありまして

そこには
インストーラー付きのものと
zipファイルに圧縮されたものが
それぞれのバージョンでおかれてます。


2.7xシリーズの 2.76b と 2.79 を併用することにしたので
最初に 2.76b をインストールして
次に 2.79 をzipでダウンロードしてから解凍し、
そのフォルダーを自分で決めた場所に置いてから
起動ファイルを右クリックしてデスクトップへ送るを選択すると
ショートカットが出来上がる。

ショートカットを右クリックして
名前を編集でバージョンがわかるようにします。


これで複数のBlenderをインストールすることができたのですが、
今度はS4Sで吸い出しがうまくいかなくなった。

それもなんとかなったので次回記事にします。

肌の露出が多い画像は加工するとよい

 今回は、Googel サービスで肌露出の多い画像が削除されないための対策をみつけたので、メモします。 その昔、情報サイトの記事を書く仕事をしたことがあります。 記事のタイトルに沿った記事を、テーマと特定キーワードと、挿入する画像の数を指定されたとおりに、既存の記事とかぶらないよ...